· 

AKA療法について

1.AKA療法とは?

数十年前から医師の博多節夫先生を筆頭に、 理学療法士らが研究し、

ズレ・歪みというものが何なのか、そしてその治療方法が一 部の治療家に公開されました。

ズレや歪みを専門用語で「関節機能異常」といい、それを治療 できるのがAKA治療と呼ばれるものです。

2.AKA療法が対象とする症状と疾患

これまでは、「変形による痛みです」「この症状とうまく付き合っていきましょう」「ヘルニアによる痺れ」

と言われたものがAKA治療により、改善することが分かってきました。

特に「痛み」に対しての効果が高いことで有名です。

2-1.対象とする症状

・各部位の痛み(頭・顔・首・背・胸・腹・腕・ 手・足)

・感覚の異常

・筋力の低下

・腫れ

・発赤

・関節の動きの悪さ

2-2.対象とする病気

・首の疾患

頸椎の捻挫

むち打ち

寝違え

首凝り

変形性頚椎症

頸椎ヘルニア

・肩の疾患

肩の凝り

五十肩

肩関節石灰沈着症

腱板損傷

スポーツによる肩痛(野球・バレー・水泳など)

・胸の疾患

肋間神経痛

背筋痛

・腕の疾患

テニス肘

ゴルフ肘

・手の疾患

手根管症候群

ばね指

腱鞘炎

・腰部の疾患

急性腰痛

ぎっくり腰

慢性腰痛

坐骨神経痛

変形性腰椎症

腰椎分離滑り症

脊椎圧迫骨折後の腰の痛み

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

・足の疾患

股関節の痛み

変形性股関節症

運動後の足の痛み

膝の捻挫(急性・慢性)

変形性膝関節症

足関節の捻挫

アキレス腱炎

偏平足の痛み

外反母指の痛み

・その他疾患

関節リウマチ

切断肢の痛み

ギランバレー症候群

片麻痺

パーキンソン病


3.AKA治療のQ&A

質問:どのように治療しますか?

答え:関節を僅か1~3ミリ程度動かします。

主に骨盤の関節(仙腸関節)から背骨(椎間関節)、 肋骨と背骨の関節(肋椎関節)を動かします。

バキッと鳴らしたりすることはありません。

 

質問:痛いですか?

答え:無痛治療です。子どもでも受けれる優しい治療法です。

 

質問:変形は治りますか?

答え:変形自体は治りません。変形による痛みだと 思われていたものが「関節機能異常」だったという ことは多々あります。あきらめずに一度ご相談ください。

 

質問:AKAはどんな人が出来ますか?

答え:医療国家資格の中で医師及び理学療法士です。

私は柔道整復師ですが、縁あってAKAの開発当初から関わっていた医師・理学療法士の先生から教わった恩師に教えて頂きました。

 

質問:治療を受けるメリットは何ですか?

答え:それは高い除痛効果だと思います。 従来の運動療法では治らないとされていた痛みが取れることが分かり、

患者さんの苦痛が和らぐことが一番のメリットだと思います。

 

質問:どんな時に受ければいいですか?

答え:検査を受けても特に異常がない、骨が変形していると言われた、または椎間板ヘルニアといわれたが治療効果が上がらない患者さんは一度受けてみてください。

4.患者さんの声