どこに行っても治らない肩こりにお悩みではありませんか?
当院ではマッサージや電気療法、湿布などの効果が乏しいと考えられる治療は、
一切行っておりません。
どんな症状でお困りですか?
・慢性的な肩こりがある
・頭痛や吐き気、めまいなどの症状もある
・原因が分からず何をしていいか分からない
・いろんな治療を受けたけどその場限り
来院された患者さんが仰っていた言葉です。
もしこの記事を読んだ方の中で上記した内容と同じような状況の方は、
対処方法なども記載していますので是非参考にしてみてください。
ひどい肩こりの原因別対策
患者さんの肩こりが起こる原因の中で最も多いのがデスクワークです。
デスクワークで起こる肩こりには3つの原因が考えられます。
1.一定の姿勢を維持し続ける
2.目の使い過ぎ
3.運動不足
本項目では「1.一定の姿勢を維持し続ける」ことで起こる肩こりについて解説します。
「2.目の使い過ぎ」はスマホや動画等目の使い過ぎで起こる肩こり、
「3.運動不足」はイライラストレスで起こる肩こり、
の記事に対策が記載してあります。
デスクワークで起こる肩こり
これが原因である場合、
首の関節に「捻挫が起こっている」と認識してください。
捻挫というと足首を捻ったり、交通事故などの強い衝撃が加わらないと起こらない
と、思いがちですが実は一定の姿勢を続けることでも捻挫が起こります。
というのも、筋肉は一定の時間が経過すると疲労し緊張度が弱くなります。
関節を支えていた筋肉が緩むと次に負担のかかる部位は、
「靭帯」です。
靭帯とは関節を支える革ベルトのようなもので伸び縮みしません。
靭帯を痛めることで起こるのが「捻挫」ですので、首の関節に捻挫が起こります。
~対策について~
・アイシング
首の関節と言いましたが詳しい部位は「肋椎関節」と言います。
肋骨と胸椎を繋ぐ関節で、ちょうど背骨上の首の付け根あたりに位置します。
まずはこの部位にアイシングを行いましょう。
氷のうやビニール袋に氷数個と水を入れて首の付け根に置きます。
10~15分ほど経ったら外してください。
これを3~5日続けてみましょう。
・一定の姿勢を取り続けない
一定の姿勢は集中し続けることで起こります。
デスクワーク中はこまめに動いたり休憩したりしましょう。
・モニターの位置を調整する
モニターは出来るだけ高めの方が良いです。
モニターの位置を調整できる人は、分厚めの雑誌を入れたりしてモニターの位置を高くしてください。
それに伴って椅子も高くして頂けると腰痛も起こりにくくなります。
スマホや動画等目の使い過ぎで起こる肩こり
目の使い過ぎで起こる肩こりにはある特徴があります。
・目の奥が痛い
・後頭部の付け根が痛い
・側頭部の痛みが起こる
などの症状を伴います。
目の使い過ぎをやめれば症状が落ち着くことが多いです。
しかし中には筋肉の緊張状態が長く続いてしまうケースもあるので、そんな人向けにいくつかの対策をご紹介します。
・後頭部の付け根が痛い人
現在すでに後頭部の付け根が痛い場合当院で推奨している方法があります。
◆用意するもの
テニスボール二個
靴下
テニスボールを靴下の中に入れ、爪先の方まで移動させます。
靴下の中で移動しないようにきつく縛ります。
それを後頭部の付け根に置いて仰向けで寝てください。
15分ほど経過すると首の緊張が緩みます。
・どうしても画面を見なければならない人へ
仕事上画面を見続けなければいけない人は途中で必ず休憩を挟むようにしてください。
2~3分でも間に休憩を入れた場合と一度も休憩をしない場合では、
その後の疲労が全く違います。
出来るだけ休憩を入れ、その際に手のひらで目を温めるようにしましょう。
ストレスやイライラで起こる肩こり
ストレスやイライラで起こる肩こりには「運動」が一番です。
また、デスクワークなどで運動量の少ない人は興奮しやすいため、肩が凝りやすいです。
運動習慣をつけるだけで肩こりが良くなるので、
15分ほど走ったり、散歩をするだけでも良いので試しみましょう。
※補足
睡眠不足をすると脳の処理能力が低下するため頭が興奮傾向となります。
睡眠は時間の長さではなく睡眠につく時間帯が大事です。
23時までに寝れるのが理想です。
冷えで起こる肩こり
冷えで起こる肩こりには以下の特徴があります。
・朝肩が凝っているが日中はまし
・動いていると肩こりがましになる
・お風呂に入ると楽
・後頭部の頭痛がある
以上が冷えによる肩こりの特徴です。
対策について
慢性的な冷えの場合は筋肉量を増やさなければいけません。
ジムなどでトレーニングするも良いですし、ジョギングなどの運動習慣をつけましょう。
一時的な冷えの場合は熱めのシャワーで肩回りを温める、肩甲骨の間に貼るカイロを付けるなどをしていただければ症状は落ち着きます。
独自の視点でアプローチ 3つの特徴
現在肩こりに対する治療には様々なものがあります。
・マッサージ
・猫背の矯正
・首の牽引
・筋膜リリース
などがほとんどかと思います。
これらの治療法はいずれも「筋肉」に対してアプローチしています。
しかし「肩こり」を起こすのは「筋肉」だけではありません。
前述したようにストレスや目の使い過ぎによって神経が興奮するタイプもあれば、
関節に負担んがかかって「捻挫」を起こしているタイプもあります。
当院では一般的な治療よりも一歩踏み込んだ視点からアプローチすることで、
ひどい肩こりに対して治療と指導を行っています。
特徴その1 関節運動学的アプローチ
小難しい名前ですが簡単に説明すると、
「動きの悪い関節を治療していくもの」と捉えてください。
関節の動きが悪いというと、膝や肩などの大きな関節を想像しがちですが、
当院では背骨の関節を一個ずつ動かしたり、肩こりの原因となりやすい肋骨と背骨の関節をメインにアプローチする手法を用いています。
この手技療法の優れている点は、
・無痛である
・原因となる関節(背骨の関節や肋骨の関節)の動きを良くできる
・小児から高齢者まで受けられる
・骨の変形があっても治療できる
という点です。
細かい関節の動きが悪いと、それらを動かす筋肉は普段より力を入れなければ関節を動かせません。
すると筋肉も疲労しやすかったり、緊張状態が続くことになり肩こりを起こします。
小さな関節の動きを的確にアプローチできる手技だから効果も分かりやすく原因となる動作や姿勢を改善することができます。
特徴その2 生活習慣の指導
来院された際には肩こりだけでなく、他の症状や生活習慣についてお尋ねします。
肩こりが慢性的に起こる人の多くが原因を明確にできず、原因となる動作や姿勢を繰り返しています。
当院では同じ症状を繰り返さないように詳しく問診を行い患者さんにもそれを守っていただきます。
それでも症状が起きてしまった場合、すぐ対処できるよう当院専用のLINEアカウントからお問合せ頂くことも可能です。
こうして気にして頂く機会が増えるだけでも、これまで分からなかった原因が分かったりすることもあります。
原因が分かれば後の治療は簡単です。
特徴その3 肩こりに伴うその他の症状にも対応
肩こりに伴う症状として、
・頭痛
・吐き気
・肩甲間部のコリ
・歯が浮く
・顎の異常(顎関節症)
いずれも私の患者さんにあった症状です。
これらの症状にはそれぞれ違った特徴と対策があり、きちんと対処しなければいけません。
薬で症状を抑えるのは一時的には良いですが長期的に飲み続けるものではありません。
きちんと症状と向き合うことが治すための一歩となります。
施術料金について
◇施術料金
当院では初診・再診に関わらず、
料金は一律3000円(初診料等もいただいておりません)
治療内容は患者さんに合わせたものを組み合わせて行います。
その他、テーピングや包帯の処置をする場合がございますが、料金は一律としています。
何度か継続的な治療が必要と判断した場合は、回数券の購入もお勧めしております。
4回券10000円(一回2500円)
◇往診可・駐車場有
変形性股関節症の患者さんの多くは歩くことが辛かったり、外に出ることが困難なこともあります。
そのような患者さんにも対応できるよう当院では往診が可能です。
往診対応地域:姫路市周辺地域(詳しくはご相談ください)
往診料金:施術費用+家までの直線距離1キロ100円
お車でお越しの際は駐車場もございます。
資料請求について
まずは家で出来ることからやってみたい!
そんな方には当院で作成している新聞や冊子などの資料請求をオススメします。
お問合せ方法
初診時の場合電話での対応は行っておりません。
お手数ですが下記リンクからメール又は公式LINEでのお問合せをお願いします。
アクセス
住所:兵庫県姫路市飾東町豊国430-1 1F
お車でお越しの方:
花田インターチェンジより5分
公共交通機関:
JR姫路駅より神姫バス18分「豊国バス停」からすぐ
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